2007年 04月 27日
23年ぶりの再会 |
先週、一人の女性が、にこやかに、颯爽と、しゃおしゃんに入っていらっしゃいました。
その彼女こそ、高校の1年生の時のクラスメイト、金子千保さんでした。
彼女が今アメリカに住んでいること、そして、画家となり、時折盛岡に戻って個展をしているという話は、知人から聞いていましたが、その千保さんとの23年ぶりの再会は、突然やってきました。
すっきりとした、とてもいいお顔になった彼女は、一緒にいてとても心地よく、強い印象を持ちました。大学を卒業し、アメリカの大学院に入って以来、ずっとアメリカに住んでいるとのこと。大学院に行き始めてから、絵を描くことに目覚め、中退し、その後絵描きとして歩んできたという話を聞き、高校を卒業してからの23年を思いました。
その彼女の作品展が盛岡市内のギャラリーで開かれており、今日の午前中にやっと行ってきました。
彼女の住む、アメリカ北部バーモント州の、秋から冬の風景を主に描いた作品を主に、植物画なども展示されています。
生命への畏敬や慈しみ、透明なものを希求する彼女の思いなどがぐぐっと胸に迫り、気が付くと涙が流れて止まりませんでした。同級生としての特別な思いもあったかもしれません。
もっと早くご紹介すればよかったと思っています。
金子千保展「風土魂」
盛岡市上の橋町のギャラリー彩園子(019-653-4646)にて。明日4月28日(土)まで。
11時から19時です。
ご都合のつく方、是非ご覧になってください。
住まいの近所にある、女性の刑務所にて受刑囚に絵を教えているという彼女。「チホの絵を見ると癒される」と書いた受刑囚の方のコメント(今回の展覧会の会場には、アメリカで作品を見た友人知人たちのコメントも置いてありました)も印象に残りました。
年月を重ねて、彼女のようにすっきりとした人に変わっていく人を見ると、なぜだか、ただただ神様に感謝したい気持ちになります。
(地元紙で紹介されています。どうぞご覧下さい。)
盛岡タイムス4月26日(木) 木々と青い影 金子千保さんが個展「風土魂」
その彼女こそ、高校の1年生の時のクラスメイト、金子千保さんでした。
彼女が今アメリカに住んでいること、そして、画家となり、時折盛岡に戻って個展をしているという話は、知人から聞いていましたが、その千保さんとの23年ぶりの再会は、突然やってきました。
すっきりとした、とてもいいお顔になった彼女は、一緒にいてとても心地よく、強い印象を持ちました。大学を卒業し、アメリカの大学院に入って以来、ずっとアメリカに住んでいるとのこと。大学院に行き始めてから、絵を描くことに目覚め、中退し、その後絵描きとして歩んできたという話を聞き、高校を卒業してからの23年を思いました。
その彼女の作品展が盛岡市内のギャラリーで開かれており、今日の午前中にやっと行ってきました。
彼女の住む、アメリカ北部バーモント州の、秋から冬の風景を主に描いた作品を主に、植物画なども展示されています。
生命への畏敬や慈しみ、透明なものを希求する彼女の思いなどがぐぐっと胸に迫り、気が付くと涙が流れて止まりませんでした。同級生としての特別な思いもあったかもしれません。
もっと早くご紹介すればよかったと思っています。
金子千保展「風土魂」
盛岡市上の橋町のギャラリー彩園子(019-653-4646)にて。明日4月28日(土)まで。
11時から19時です。
ご都合のつく方、是非ご覧になってください。
住まいの近所にある、女性の刑務所にて受刑囚に絵を教えているという彼女。「チホの絵を見ると癒される」と書いた受刑囚の方のコメント(今回の展覧会の会場には、アメリカで作品を見た友人知人たちのコメントも置いてありました)も印象に残りました。
年月を重ねて、彼女のようにすっきりとした人に変わっていく人を見ると、なぜだか、ただただ神様に感謝したい気持ちになります。
(地元紙で紹介されています。どうぞご覧下さい。)
盛岡タイムス4月26日(木) 木々と青い影 金子千保さんが個展「風土魂」
by xiaoxiangtea
| 2007-04-27 14:31
| 日々雑感