2009年 06月 01日
お茶摘み準備中! |
今日から六月。
今年も、気仙茶を摘む時期になりました。
昨日は、お茶摘みの前に、お茶畑の草刈りや蔓払いに行ってきました!
少し雨も得て、茶葉がだいぶ伸びていました。
蔓は、数年の手入れの甲斐あって、だいぶ少なくなって、茶樹の勢いが増してきました。
本当に、こちらで摘み始めたころは、お茶の木なのか何かわからないほど、蔓がからまっていました。
もともと、このお茶の木たちは、今80歳を超えるIさんのおじいさんが植えて、その後Iさんが丹精こめて育て、お茶にして一年中飲んでいらしたお茶の木でした。
二十年くらい前から、忙しくお茶まで手が回らない、と、摘まないでいらしたので、周りの草木に埋もれてしまっていたのでした。
私たちも、年に一、二度、払いに行きましたが、主に地元でお世話になっているHさんが、丹精こめて手入れをしてくださっているおかげです。
草木を育てた経験もさっぱりなかった私は、丹精こめる、ということとその結果を、今、Hさんから教えていただいています。
今のお茶の木の姿はこんな感じです。
いよいよ今度の週末から摘みはじめたいと思います。
お茶摘みをお手伝いくださるお客様も、岩手県内だけでなく、全国各地から集まってくださっています。
しゃおしゃんのお茶をいつも召し上がってくださっている方々に、お茶作りのお手伝いをいただくことで、お茶の木とお客様の間で直接の交流をしていただくことは、とてもありがたいし、うれしいことです。
そのような交流の中で生まれるお茶には、味わいに温かい気持ちがこもるような気がします。
それがまた、飲んで支えてくださるお客様に届く。
いろいろな人の思いが通うお茶は、ただの「色と味のある飲み物」ではないのだと思います。
今年も、お客様の思いに支えていただき、気仙茶づくりに突入します!!
今年も、気仙茶を摘む時期になりました。
昨日は、お茶摘みの前に、お茶畑の草刈りや蔓払いに行ってきました!
少し雨も得て、茶葉がだいぶ伸びていました。
蔓は、数年の手入れの甲斐あって、だいぶ少なくなって、茶樹の勢いが増してきました。
本当に、こちらで摘み始めたころは、お茶の木なのか何かわからないほど、蔓がからまっていました。
もともと、このお茶の木たちは、今80歳を超えるIさんのおじいさんが植えて、その後Iさんが丹精こめて育て、お茶にして一年中飲んでいらしたお茶の木でした。
二十年くらい前から、忙しくお茶まで手が回らない、と、摘まないでいらしたので、周りの草木に埋もれてしまっていたのでした。
私たちも、年に一、二度、払いに行きましたが、主に地元でお世話になっているHさんが、丹精こめて手入れをしてくださっているおかげです。
草木を育てた経験もさっぱりなかった私は、丹精こめる、ということとその結果を、今、Hさんから教えていただいています。
今のお茶の木の姿はこんな感じです。
お茶摘みをお手伝いくださるお客様も、岩手県内だけでなく、全国各地から集まってくださっています。
しゃおしゃんのお茶をいつも召し上がってくださっている方々に、お茶作りのお手伝いをいただくことで、お茶の木とお客様の間で直接の交流をしていただくことは、とてもありがたいし、うれしいことです。
そのような交流の中で生まれるお茶には、味わいに温かい気持ちがこもるような気がします。
それがまた、飲んで支えてくださるお客様に届く。
いろいろな人の思いが通うお茶は、ただの「色と味のある飲み物」ではないのだと思います。
今年も、お客様の思いに支えていただき、気仙茶づくりに突入します!!
by xiaoxiangtea
| 2009-06-01 08:38