2006年 03月 30日
北帰行 |
盛岡は昨日から雪。季節はずれの吹雪にびっくりです。
この雪が降る前は、盛岡もやっと春らしくなってきた、という陽気でした。
数日前、久しぶりに夕顔瀬橋の上流に行ってみたら、冬の間、数十羽いた白鳥が、3羽だけになっていました。
その翌日、鳴き声に空を見上げたら、3羽の白鳥が飛んでいきました。「きっとあの白鳥たちに違いない。」
隊列を組んで、迷いなく飛んでいく姿を見ながら、ああ、白鳥たちは身一つで飛んでいくんだな、と改めて思っていました。
これからシベリアあたりまで帰るのでしょうか。長旅なのに、なんの荷物も、お土産ももっていかないんだな。この夕顔瀬で、私と同じ一冬の時間を過ごしたというのに、軽々と身一つで去っていくんだな。
ま、白鳥が、お土産のたくさん詰まった風呂敷を背負っていたりしたら、それもまたびっくりしてしまうわけですが、
でもなんだか、身一つであることがやけに清々しいことに感じられたのです。
忙しさにかまけて、捨てられずたまっていくモノに囲まれて暮らしていたからでしょうか。
そんなわけで、今は店の中の整理に励んでおります。(遅い!という声も聞こえてきそうですが・・・)
台湾から続々と届いていたダンボールの山も、だいぶなくなりました。もうちょいです。
どうぞ片付いたしゃおしゃんを覗いてみてください!
この雪が降る前は、盛岡もやっと春らしくなってきた、という陽気でした。
数日前、久しぶりに夕顔瀬橋の上流に行ってみたら、冬の間、数十羽いた白鳥が、3羽だけになっていました。
その翌日、鳴き声に空を見上げたら、3羽の白鳥が飛んでいきました。「きっとあの白鳥たちに違いない。」
隊列を組んで、迷いなく飛んでいく姿を見ながら、ああ、白鳥たちは身一つで飛んでいくんだな、と改めて思っていました。
これからシベリアあたりまで帰るのでしょうか。長旅なのに、なんの荷物も、お土産ももっていかないんだな。この夕顔瀬で、私と同じ一冬の時間を過ごしたというのに、軽々と身一つで去っていくんだな。
ま、白鳥が、お土産のたくさん詰まった風呂敷を背負っていたりしたら、それもまたびっくりしてしまうわけですが、
でもなんだか、身一つであることがやけに清々しいことに感じられたのです。
忙しさにかまけて、捨てられずたまっていくモノに囲まれて暮らしていたからでしょうか。
そんなわけで、今は店の中の整理に励んでおります。(遅い!という声も聞こえてきそうですが・・・)
台湾から続々と届いていたダンボールの山も、だいぶなくなりました。もうちょいです。
どうぞ片付いたしゃおしゃんを覗いてみてください!
by xiaoxiangtea
| 2006-03-30 23:08
| 日々雑感