2012年 09月 10日
先週二回目の気仙行! |
9月4日5日の、伊達ゼミ合宿との合流を終えて、中1日で、9月7日8日は再び気仙へ登板?です!
今回は、気仙茶の取材のためにいらっしゃった、中国茶文化協会のMさんと合流しました。
詳しい取材内容は、後ほど、中国茶文化協会の会報にまとめて掲載されるそうですので、そちらに譲るとして・・・
今回は、一日目に大船渡・日頃市、陸前高田・小友2か所、米崎2か所の畑を、駆け足で回りました。
5日に刈り込んだ畑にも行きましたら、ちょうど、上にあったひまわりや野菜畑に、地元のみなさんが集まって、草刈りや収穫作業をしていらっしゃいました。
我々が行くと「ここの草を刈ってくれたんだねえ。ありがとう!」と声をかけてくださいました。
また、「お茶の木も刈ったんだね。枝がすっかり枯れてるから、切ればいいんだがなあ、と話していたんだよ。切ったんだね、よかったね」ともおっしゃっていただきました。
私の顔を見て、「あ、新聞で気仙茶のことを書いている人ですか?」と何度か聞かれて、読んでくださっているんだなあ、とありがたかったです。
お茶の葉は、陽を浴びて、風にそよいで、気持ちよさそうに見えました。
帰りに、我々も先日休ませてもらった、道路沿いのあずまやのところに行くと、皆さんが収穫仕立てのスイカを切って、休憩をするところでした。
「食べてって!草を刈ってくれたんだから」とのお言葉に甘え、スイカをいただきました。
(先日の作業をした皆さんのおかげなのですが、ここは代表して、我々がスイカをいただいちゃいました(笑))
その、甘いこと!!!こんなに甘いスイカはもしかして初めてかも!と思うくらいのおいしさでした。
「昔、小友小学校の校庭にも、お茶の木があってね、生徒は摘まされたもんだ」「それが、先生たちが飲むお茶になったんだ」「今はもうないかな」「前になくなってしまったよ」・・・
地元のお茶にまつわる様々なお話に花が咲きました。
二日目は、糠塚沢のNさんの御宅に伺い、蔵の中で、気仙茶の会のメンバーでもある紅茶づくりワークショップの有志と、取材にいらしたMさんとの交流会を兼ねたお茶会を開きました。
初めに、気仙茶の会のメンバーが試作した紅茶や白茶を飲み、その後、Mさんにご持参いただいた、白牡丹や東方美人を飲みました。
気仙茶の会のメンバーにとっては、中国の様々なお茶をこうして飲むのは初めての機会でしたが、お茶の楽しみがますます広がった人もいて、面白い機会になりました。
今回の取材の中で、Mさんが、気仙のお茶の木の力、在来の古木の魅力を感じてくださったのは、とても励みになりました!古木にしか出せない味わい・風味があることは、中国のお茶でもたくさんの例がありますから、中国茶の楽しみを知る愛好家の皆さんは、気仙の古木の魅力は、言わずとも感じ取ってくださるのかもしれません。
気仙の在来の古木は、気仙の宝だなあ、と改めて思いました。
Mさん、取材や意見交換を、ありがとうございました。(珍道中ですみませんでした!)
今回は、気仙茶の取材のためにいらっしゃった、中国茶文化協会のMさんと合流しました。
詳しい取材内容は、後ほど、中国茶文化協会の会報にまとめて掲載されるそうですので、そちらに譲るとして・・・
今回は、一日目に大船渡・日頃市、陸前高田・小友2か所、米崎2か所の畑を、駆け足で回りました。
5日に刈り込んだ畑にも行きましたら、ちょうど、上にあったひまわりや野菜畑に、地元のみなさんが集まって、草刈りや収穫作業をしていらっしゃいました。
我々が行くと「ここの草を刈ってくれたんだねえ。ありがとう!」と声をかけてくださいました。
また、「お茶の木も刈ったんだね。枝がすっかり枯れてるから、切ればいいんだがなあ、と話していたんだよ。切ったんだね、よかったね」ともおっしゃっていただきました。
私の顔を見て、「あ、新聞で気仙茶のことを書いている人ですか?」と何度か聞かれて、読んでくださっているんだなあ、とありがたかったです。
お茶の葉は、陽を浴びて、風にそよいで、気持ちよさそうに見えました。
帰りに、我々も先日休ませてもらった、道路沿いのあずまやのところに行くと、皆さんが収穫仕立てのスイカを切って、休憩をするところでした。
「食べてって!草を刈ってくれたんだから」とのお言葉に甘え、スイカをいただきました。
(先日の作業をした皆さんのおかげなのですが、ここは代表して、我々がスイカをいただいちゃいました(笑))
その、甘いこと!!!こんなに甘いスイカはもしかして初めてかも!と思うくらいのおいしさでした。
「昔、小友小学校の校庭にも、お茶の木があってね、生徒は摘まされたもんだ」「それが、先生たちが飲むお茶になったんだ」「今はもうないかな」「前になくなってしまったよ」・・・
地元のお茶にまつわる様々なお話に花が咲きました。
二日目は、糠塚沢のNさんの御宅に伺い、蔵の中で、気仙茶の会のメンバーでもある紅茶づくりワークショップの有志と、取材にいらしたMさんとの交流会を兼ねたお茶会を開きました。
初めに、気仙茶の会のメンバーが試作した紅茶や白茶を飲み、その後、Mさんにご持参いただいた、白牡丹や東方美人を飲みました。
気仙茶の会のメンバーにとっては、中国の様々なお茶をこうして飲むのは初めての機会でしたが、お茶の楽しみがますます広がった人もいて、面白い機会になりました。
今回の取材の中で、Mさんが、気仙のお茶の木の力、在来の古木の魅力を感じてくださったのは、とても励みになりました!古木にしか出せない味わい・風味があることは、中国のお茶でもたくさんの例がありますから、中国茶の楽しみを知る愛好家の皆さんは、気仙の古木の魅力は、言わずとも感じ取ってくださるのかもしれません。
気仙の在来の古木は、気仙の宝だなあ、と改めて思いました。
Mさん、取材や意見交換を、ありがとうございました。(珍道中ですみませんでした!)
by xiaoxiangtea
| 2012-09-10 21:55